ホームページ制作コラム

2016 / 09 / 10  08:35

なぜ、独自ドメインを取得すべきなのか?

レンタルサーバを利用すると、レンタルサーバから予め付与されるURLがあります。
有名な格安レンタルサーバーの「ロリポップサーバー」などでも、初期URLとして
○○.lolipop.jp
という形で「○○」の部分は決められるのですが、lolipop.jpの部分は固定で入るような形になっています。
これは、ドメイン自体は、lolipop.jpに固定されていることになります。

独自ドメインの設定を行うと、この、lolipop.jpの部分も自由に決められるようになります。

当社サービスも同様で、グーペから支給されるURLがありますが、別途費用で独自ドメインを取得できるようになります。

一見、このまま独自ドメインを取得せずに運用しても、ホームページのアドレスを自分で決められるか、決められないかの近いだけで問題ないように思えるので、WEBに対する知識があまりない方などは、わざわざ別途費用をかけて独自ドメインの取得を行わない場合があります。
それでも独自ドメインを取得する人が多い(特にビジネスとして利用される人はほとんどが独自ドメインを取得している)のにはそれなりに理由があるんです。

理由① 企業や事業としての信頼

訪問するホームページのアドレスが独自ドメインでない場合、気にしない人は気にしないかもしれませんが、ちょっと知識がある人だと、独自ドメインを利用していないホームページに対して、
独自ドメインの取得費用もない企業またはビジネスなのかと疑いの目で見てしまいます。
独自ドメインを取得していないので、当然のことながらメールアドレスも独自ドメインではなくなってしまいます。
個人事業レベルであればGmailを利用していても気にされないかもしれませんが、Gmailを使っている人と独自ドメインのメールアドレスを使っている人を比較してしまえば、Gmailのアドレスを利用されている人は片手間ビジネスだと思われてもおかしくありません。
独自ドメインを持つことで、しっかりと腰を据えて行っているビジネスであることを訴求することにも繋がるのです。

理由② SEO対策としての取得

独自ドメインを取得していない場合、レンタルサーバ会社の共有ドメインを利用することになります。
これはレンタルサーバ会社によって若干異なったりもしますが、Google等の検索エンジンはドメインの単位でサイトを評価します。
そのため、どんなにGoogleに評価されているサイトを制作しても、同ドメインを利用している他の契約者が、Googleの評価を下げるようなサイトを制作している場合、足を引っ張られる可能性があります。
さらに、Googleの検索結果では2つのドメインのページを2つ以上表示しにくいようにしているようです。
そのため、同ドメインを利用している方々で無駄な競争が行われてしまいます。

主に以上の理由により、独自ドメインは取得しておいた方が良いと考えられます。

ドメインを取得するには

ドメインの取得方法はいくつかありますが、ここではお勧めの方法を紹介させていただきます。
当社では「ムームードメイン」というドメイン取得サービスを推奨しております。
サービスサイト自体が初心者向けにできていて、利用しやすいことと、格安の有名レンタルサーバ「ロリポップサーバー」と同じ企業が運営しているので、ロリポップサーバーを利用されるような場合に、ドメインの設定が非常にスムーズです。
当社サービスで利用しているグーペとも運営会社が同じなのでグーペでも利用が容易となっております。

グーペをご利用の場合は、グーペの中でも独自ドメインを取得できるようになっていますが、.○○の○○の部分の選択肢が限られてしまうのと、
仮に.comのドメインを取得する場合、ムームードメインであれば、年間1200円程度なのですが、グーペの場合は月額300円となってしまうので、費用的にムームードメインの方がお得です。
さらに、サーバを変更したりしたい場合、グーペでドメインを取得してしまうと、グーペ以外では利用できない可能性があるのでグーペでドメインを取得するよりもムームードメインで取得する方が安全です。
但し、ムームードメインで取得したドメインをグーペに反映させるのに少しだけ手間がかかるのと若干の知識が必要になります。
当社サービスをご利用の場合は、当然のことながら、ドメインの設定もしっかりとサポートさせていただきます。

いかがでしょうか?独自ドメインを取得してみる気になりましたか?
世界に1つだけのドメインを所有して、自分だけのビジネスを世界にアピールしましょう。

2016 / 09 / 07  01:53

エステ、マッサージのホームページ制作は説明ページを充実させる

エステマッサージなどのホームページを作る際に注意すべき点はいくつかありますが、そのなかでも、説明ページの充実化は非常に重要になります。

例えば、エステであれば、「脱毛」などがあるかと思いますが、ただ「脱毛」とするだけではなく、何の脱毛なのか?「光脱毛」「部分脱毛」「永久脱毛」「レーザー脱毛」などいろんな表現が存在します。
当てはまる言葉はしっかりとコンテンツ内に入れておくべきです。尚且つ、「光脱毛」と言えば説明しなくても誰でも知っていると考えるのは提供する側のエゴでしかなく、閲覧する側からすると不安なことがたくさんあるものです。
そのためにも、その言葉に対する説明をしっかりと行う必要があります。説明の内容もただ義務的に説明するだけではなく、お客様の目線に立って、まず、基本的に提供すべき情報は何か?さらに不安に思っていることは何か?他の脱毛と比べてどのようなメリットがあるのか?またどんなデメリットがあるのか?所要時間がどのくらい必要なのか?どんなことに気を付けるべきか?などなど、細かく記していきます。

このように、説明ページを充実させることにより、SEO対策にもなります。説明することにより、文章中のキーワードにより具体性があるため、ユーザーを引き寄せやすいキーワードが増加します。
キーワードの増加が集客にもつながり、最終的には顧客獲得につなげていくことができるようになります。

このような説明ページは、最初にある程度作れてしまうと良いのですが、それだけですべてを網羅できるわけではありません。
アクセス解析情報の状況やトレンドキーワードなどを確認して、それらの状況に合わせて説明すべきページを増やしていく必要があります。(場合によってはコンテンツを増やしていく必要があります。)

但し、ページを増やす場合は費用も発生しやすいので、簡単にページが増やすことのできないサイトなどをお持ちの場合は、そのページを追加することの価値観などをよく吟味しながら追加していってください。

なお、当「お手軽ホムペ」では、このような対応をホームページの運営者自身で簡単に行えるサービスとなっております。
自分自身で簡単にページの追加が可能なので、ページの追加に別途の費用が発生することはありません。
状況を見ながら自由に追加していただくことができます。

もし、このようなホームページが必要な場合は是非気軽にご相談ください。

2016 / 09 / 04  00:00

スマホ対応は必須だけど格安で対応したい

現状、アクセス解析情報などでスマホからのアクセス情報を確認すると、およそ7割程度のユーザーがスマホからアクセスしていることが分かります。(当社調べ)

そんな中で、スマホ対応していないサイトがユーザーからどのような目で見られるでしょうか?

見にくい。
わかりにくい。
触りにくい。

などなど、その商品やサービスに対する印象を悪くしてしまう可能性があります。
せっかく良い商品・サービスであるにも関わらず、価値を下げてしまうのは非常に惜しいと思いませんか?

とはいえ、スマホ対応するのに数十万円という費用が発生してしまうのでは、その対応をためらってしまうのも仕方ありません。

そこで、当サービスは、スマホ対応を初期制作時に含めて、79,800円(税抜き)で対応させていただいております。
しかもページ数制限はありません。
スマホ対応方法としてはレスポンシブウェブデザインを採用しております。

レスポンシブウェブデザインとは
スマホのサイトを表示させる方法としては2つあり、1つが、サーバ側またはページ側で、PCでアクセスされているのか、スマホでアクセスされているのかを認識し、PCでアクセスされている場合はPC用のページを表示し、スマホでアクセスされている場合はスマホ用のサイトを表示するという方法です。
この場合、スマホでも規格外な大きいサイズやスマホを横向きにしたときでも、強制的にスマホサイトを閲覧させられてしまうため、最適な表示ができないことがあります。
それに対してもう1つがレスポンシブウェブデザインです。レスポンシブウェブデザインの場合、サイトを表示させているブラウザの横幅に合わせて表示を切り替えます。
そのため、スマホのような横幅の狭い環境で閲覧するとスマホ用のサイトを表示し、パソコンのような画面の広い環境で閲覧するとパソコン用のサイトを表示します。
幅に合わせて表示を切り替えるので規格外な大きいサイズのスマホで閲覧したり、スマホを横向きにしたときなどはパソコン用のサイトを表示させるなども可能です。
それだけではなく、幅によって表示の切り替えが可能なので、他にもタブレットなどにも最適化することが可能です。

必ずしもレスポンシブウェブデザインが最良というわけではありませんが、様々な画面サイズのデバイスがリリースされている昨今を踏まえ、当社では、レスポンシブウェブデザインを採用させていただいております。

スマホ対応をお考えの方は、是非、当社サービスをご検討ください。


2016 / 08 / 31  00:00

Goope(グーペ)でSEO対策

SEO対策を行うのに非常に重要となるのが被リンクです。
とはいえ、昨今では、外部SEO対策はリスクが高く容易に実施できるものではありません。

そこで重要になってくるのがコンテンツマーケティングです。
ユーザーや関連サイトを持つ方などに有用な情報を発信することで、自然な形でユーザーにリンクを付けてもらうのです。
そのためには、コンテンツを戦略的に随時追加していくことが必要です。

この対策は、いろんな企業が取り入れていますが、中小企業や個人の方にはなかなかハードルの高い施策です。
なぜなら、コンテンツを増やすという事はそれだけ費用が必要になってしまうからです。

Goopeの利用は、こういった課題解決に対しても非常にマッチしたサービスと言えます。

Goope(グーペ)では、簡単にコンテンツの追加や管理ができるため、やり方によっては費用をゼロに抑えてコンテンツを追加していくことができます。
もちろん、Goopeでは他にも、title、keyword、descriptionなどの設定も可能で、且つ、お知らせや写真なども容易に追加できるため、コンテンツボリュームも増やしやすいので、SEO対策の基本を押さえやすい作りになっています。

但し、いくつか対応できない対策もあるのでしっかりと踏まえておく必要があります。
・常時SSL対応
・ページ毎のcanonical対応
・ディレクトリ構造のカスタマイズ
・URLの正規化
・JSの全外部化
・CSSの全外部化
など、差ほど大きな影響はないとは思いますが、やはり、サーバに直接データを出し入れできる環境でないとできないようなものがあります。

但し、上記のデメリットがあったとしても十分にSEO対策は行えると言えます。

どちらかというとSEO対策に重要なのはSEO対策に必要なキーワード戦略の方がよっぽど重要です。
そこがしっかりと決まっていないと、どのようなコンテンツを作ればよいのかもわからないですし、無計画に作られたコンテンツでは、SEOの効果は非効率になってしまいます。

SEO対策を行う際には、是非、しっかりとしたキーワード戦略を行ったうえで実施していただきたいと思います。

グーペで出来るSEO対策はこちらにもまとめております。
参考にしてください。

グーペでのSEOを見る




2016 / 08 / 22  00:50

飲食店のホームページ制作に優れたサービス

飲食店ではホームページを持つべきか持たないべきか非常に悩ましいかと思います。

実際、ホームページを持たなくても、食べログなどで掲載されれば、そちらからやってくるユーザーは一定数いるため、わざわざ作る必要はないという結論に至ってもおかしくありません。
当社でも、食べログで事足りるという方々に対しては、わざわざホームページを持つ必要などないというお話をさせていただいています。

しかし、中にはホームページを持った方が良いという場合もあります。
今回は、どんな飲食店がホームページを持った方が良いのかをご説明させていただきます。

【好みが極端な飲食店の場合】
好みが極端になってしまう飲食店の場合、食べログで評価されるときに、悪いコメントが参考にされてしまう場合があります。
もちろん良いコメントも読まれるのですが、悪いコメントも踏まえられたうえで評価されてしまいます。
評価の点数も平均点になってしまうので、その飲食店の魅力がはっきりと訴求できない場合があります。
そうなってしまうのであれば、しっかりと自店のホームページを持ち、しっかりと自店の魅力を訴求する方が良い場合があります。

【オリジナリティの強い飲食店の場合】
これも食べログやぐるなびなどの欠点になってしまうのですが、これらは、すべてのお店が決まったフォーマットの中で訴求するため
それぞれの飲食店の個性までは出しずらいというのが現状です。
そのため、個性の強い飲食店などでは、他の飲食店と横並びになってしまい、その中であえて個性を出そうとしている分、個性よりもチープさが伝わってしまうようなケースがあります。
そのためにも、自店のホームページを持ち、その個性をしっかりと訴求することが重要となります。

【イメージを大事にされている飲食店の場合】
これも他と同様で、同じフォーマットで訴求しようとすると、どうしても文字情報が重要視されてしまい、大きく見せたい写真などを自由に見せることができません。
食べログやぐるなびは決まった地域でお店比較するのには良いのですが、食べログやぐるなびをみて、美味しそうだと思わせるのは非常に難しいです。
自店のホームページを持っている方々は、メインビジュアルで大々的に大きい写真を使って、美味しそうな写真を掲載しているかと思います。
自店のホームページであれば、その「美味しそう」が訴求できるからです。
もし、「美味しそう」を訴求するのであれば、自店のホームページを開設される方が良い場合もあります。

【季節のメニューや期間限定メニューなどがウリの飲食店の場合】
食べログの場合、基本的に更新するのは食べログに登録している一般のユーザーということになります。
一般のお客さんがお店を訪れて、投稿するような形で更新を重ねていきます。
そのため、季節のメニューや期間限定メニューなどがなかなか訴求できず、定番メニューや人気のメニューばかりが前面に出てしまいます。
または、もう販売していないメニューなどが宣伝されてしまうことがあります。
自店のホームページであれば訴求するメニューも自由なため、店舗の都合でお勧めすることが可能になります。

以上のように、自店のホームページを持った方が良いようなケースもあります。但し、自店のホームページを持つ場合、以下の点に注意しなければいけません。

■そのホームページはスマホに対応しているか
店舗なのでお客様は地図を見て来店します。または地図を見ながら来店します。スマホ対応できていないホームページではアクセスが見づらく来店意欲をそいでしまいます。

■メニューやお知らせが自分で更新できるか
店舗のホームページではお知らせやメニューの更新は頻繁に行われるものかと思います。更新したいのに、毎回制作会社に連絡して更新してもらうようでは費用がいくらあっても足りません。
自店で簡単に更新できる仕組みを組み込んでもらう必要があります。

■制作費用が安く抑えられるか
上記の制作動機があったとしても数十万円かけて制作するのはあまりにもリスクが高いと言えます。できる限り制作費用は抑えて、リスクを減らす必要があります。

このように、制作するにも条件が必要となります。
さらに、運用に対して、どんな運用をしていくべきか、どんなお知らせを掲載すべきか、Facebookページなどはどうするべきか、ブログややるべきかなど、色々な疑問が出てきます。
そういった疑問にも対応してくれる制作会社が必要となります。

このような制作会社を探してみて、もし見つからないようでしたら、当社までご相談ください。
当社では、上記のすべての対応を実施させていただきます。

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