ホームページ制作コラム

2020 / 02 / 28  00:20

WEBデザインのみのご依頼も対応いたします

WEBデザインのご依頼について

コーディングはお願いできるところがあるけど、WEBデザインに関しては、品質を保ったデザインを上げられないとお困りのお客様が多いため、お手軽ホームページでは、デザインのみの制作対応にもお応えします。

一般的には納品できないデータを納品します

一般的には、デザインデータは編集できるような形のデータで納品されることはありません。デザイナーによっては一切の文字修正も行えないデータしか渡さないデザイナーもおります。それは、自身のデザインや技法を大事にしているため、自分が制作したものが編集されることで違うデザインになってしまうことや、自身の築き上げてきたデザイン技法を盗まれてしまうことを防止するために行います。
当社でも同様の考えはありますが、WEBサイトは成長させていく媒体であり、更新していかなければならないのは必然の事だと考えております。
そのため、文字情報や写真などは差し替えやすく、更新しやすいデータで送付させていただきます。

キービジュアルやバナーのみでも制作します

WEBデザイン全体ではなく、部分的なデザインにも対応させていただきます。
ページ全体を変更したいのではなく、取り急ぎは応急処置的に、キービジュアルだけでも差し替えたいという場合には、キービジュアルだけを作成させていただくということもできます。
ページ全体だとどうしても費用が高くなってしまう場合でも、部分的なパーツの作成であれば、費用も抑えやすくなるかと思います。
但し、パーツ数が多い場合は、1点ずつご依頼いただく方が逆に高値になるので、ページデザインとしてご依頼いただく方がお得になります。

納品形式について

納品形式に関しましてはPSDデータのみとなっております。
基本的にはPCビューのデザインとSPビューのデザインの2データを
PSDデータで納品させていただきます。

デザインの中に組み込まれて入れているイラストや写真の元データに関しては
素材購入時の契約の問題上、譲渡することはできません。
イラストや写真の元データも必要となる場合は、別途費用になるため
制作前にご相談ください。

WEBデザイン制作実績について

本サイト内では、掲載できるWEBデザイン実績が限られてしまうため
こちらのお問い合わせフォームよりお取り寄せください。
当社では、企業サイトデザイン、ブランドサイトデザイン、ランディングページ、アプリデザインなど、幅広いデザインに対応しております。

2020 / 02 / 23  04:48

分割支払いができるホームページ制作プランをリリース

費用を分割払いにできるホームページ制作プラン

分割支払いができるホームページ制作プランをリリース

当社にホームページ制作をご依頼いただくお客様の中には、初期費用はあまり捻出できないため分割払いにできないかというご相談をいただく事がありましたが、今までは、当社は分割払いという形を受け付けていなかったため、お断りさせていただいておりましたが、この度、制作環境や条件が整ってきたことにより、分割でお支払いただける制作プランをご用意させていただくことになりました。

今までサポートする事の出来なかった「起業時で、初期費用の捻出が厳しい」というお客様にも、初期費用を抑えながらも、しっかりとしたホームページを持っていただきたくご用意させていただいたプランなので、しっかりと成長をサポートできるプランにもなっております。

料金とお支払方法

初期費用:なし

月額費用:20,000円(税抜)×12回 ※Goope(サーバ)使用料を含む

※ホームページ公開月の月末に第1回分の月額費用をお支払いただきます。翌月以降も、随時月額費用をお支払いただきます。

※お支払方法は当社指定の銀行への振り込みに限らせていただいております。

主なホームページ制作内容

ホームページの制作にはGoopeというGMOペパボ株式会社がリリースしているホームページ制作サービスを利用させていただきます。

Goopeは、一般の方でも簡単にホームページを制作できるようにするサービスで、このシステムを利用することで、公開後にも、お客様側で、お知らせやメニュー、写真掲載などを簡単に更新できるようになります。

Goopeを利用すると一般の方でもホームページを制作できるのですが、見た目の調整やSEO対策が難しくなってしまうので、その見た目の部分とSEO対策となる部分を当社にて調整させていただきます。

さらには、毎月、SEO対策のアドバイスを行わせていただきます。もっと検索順位の上位に上がっていくためにはどんなことをしたらよいのかアドバイスさせていただく事で、適切な成長運営を行う事が可能になります。

提供サービス

初期対応
  • WEBサイト制作(Goopeを利用する前提になります)
  • ドメイン契約サポート
  • メールアドレス発行サポート
  • ドメイン設定およびSSL設定サポート
月次対応
  • 指定キーワードの検索ランキング変動レポート
  • SEO対策アドバイス
  • WEB運営の質問対応
  • アクセス推移報告
2020 / 01 / 10  00:03

グーペのおすすめデザインテンプレートBEST3

当社では、起業時などでホームページなどにあまり予算の割けないお客様に対してグーペを推奨しています。

グーペの魅力は、ほどほどに自由の利かないところです。

グーペの他にも同じようにホームページ制作知識が無くても、ホームページをWEB上で制作できるようなサービスというモノはあります。
WixやJindoなどはその代表と言っても良いかもしれません。
ただ、WixやJindoは自由過ぎるというのが当社の見解です。色々な設定が出来過ぎてしまうため、制作するのに労力が必要となってしまいます
労力をかけた割には、素人っぽいサイトになってしまうので、せっかく時間をかけても無駄に終わるようなケースが多いと思います。

グーペはデザインテンプレートを選んだら、デザインの80%は終了です。
あとは微調整のカスタマイズをするだけという仕様感で出来ています。

このスピード感がホームページを運用していく上では重要なのです。
多くの方が「デザイン」を大事にしたがるのですが、デザイナーでない方が、どんなに何をしても素人っぽさから脱することは出来ません。
そんなところに時間をかけてしまうのであれば、もっと重要な、コンテンツ内容に時間をかけていただく方が良いです。

そのため、グーペではデザインテンプレート選びが非常に重要となります。

グーペのおすすめデザインテンプレートBEST3をご紹介

踏まえたうえで、現時点で当社がおススメするグーペのデザインテンプレートBEST3をご紹介させていただきます。
実はデザインテンプレートによってSEOにも影響が出たりもします。

よって、おすすめの観点としては

SEOの効果が高そうなモノ
ホームページの運用がしやすいモノ
無料で利用できるモノ

という面から、当社のお勧めするグーペのデザインテンプレートをご紹介します。

第3位:Smooth

トップページのみ、写真が最上部で大きく表示されていて、スクロールすると、写真から下の要素が写真に覆いかぶさるような動きをします。
良い写真が掲載できるのであれば、このテンプレートはお勧めです。
良い写真がたくさんあるからと言って、トップページのメインビジュアルに多くの写真を入れるのはお勧めしません。
仕様上、複数枚の写真をフェードさせながら切り替えられるようになっていますが、インパクトが強すぎるので
その下のコンテンツへ目が行かなくなってしまう可能性があります。

ダイナミックに写真を使いながらも、シンプルで変なクセがないデザインなので、幅広い業界で利用しやすいのではないかと思います。

トップページにお問い合わせフォームもついているのでお問い合わせを少しでも増やしたいという場合にも良いと思います。

フォトギャラリーやお知らせ、会社情報もトップページに網羅されているため、コンテンツが豊富な場合にも、トップページで多くの情報を訴求できます。

少し難点があるとすると、SEO的にはベストなテンプレートだとは言い難いところがあります。
ただ、その部分に関しては、当社であればカスタマイズすることもできますので、もし、このテンプレートでSEOも強化したいと考えられるのであれば、当社にご相談ください。

それと、ナビゲーションが横並びなので、コンテンツをたくさん作ろうとすると、ナビゲーションが改行してしまうという難点もあります。
当社としては、出来る限り内容を絞り込みナビゲーションをあまり増やし過ぎない事をおススメしています。

グーペでコンテンツを作る際のコツはコチラをご参照ください

当社にてデザインをカスタマイズさせていただいた事例としてはコチラをご参照ください。

第2位:Oneplate

シンプルでありながら、しっかりと情報を網羅しやすい優良なデザインテンプレートです。

ナビゲーションが横並びなので、コンテンツが多いと、改行されてしまうという難点はありますが、コンテンツさえ整理できていれば、かなり使い易いデザインテンプレートです。

SEO的な観点でも利用しやすいので、コツコツとSEOも高めていきたいのであれば、このテンプレートデザインを利用するのも良いかと思います。

PCで表示時では、スクロールするとナビゲーションが追従します。長いページになったりしても、ナビゲーションで移動させやすいという利点があります。

3位のSmooth以上にシンプルなので、どんなウェブサイトであっても使用できるのはないかと思います。

実は、本サイトも、グーペのOnepleteのテンプレートデザインをカスタマイズして制作されています。
シンプルであるがゆえに、カスタマイズしやすいというのも当社としてはお勧めできる理由の一つです。

第1位:Silk

このテンプレートの特徴は、ナビゲーションが左側にある事です。
2位、3位のデザインテンプレートは上部にナビゲーションがあり、ナビゲーション項目が横並びになっています。
そのため、コンテンツが多い場合は、上部でナビゲーションが2行になって見た目が悪くなってしまいやすくなります。
それに対して、Silkのテンプレートデザインは、左側に項目が縦並びで入っているため、コンテンツが多くなってもレイアウトが崩れにくくなります。

左側にナビゲーションが入っているデザインテンプレートは他にもあるのですが、このテンプレートの特徴は、ページをスクロールすると左側のナビゲーションが追従してきます。
左側にナビゲーションがあるという事は、その分、コンテンツの幅が狭くなるため、ページが長くなりやすくなります。
だからこそ、ページの遷移をしやすくするためにも、左側のナビゲーションは追従させたいところなのですが、左のナビゲーションが追従してくれるテンプレートは今のところこのデザインテンプレートのみのようです。

コンテンツは出来る限り自由に増やしていきたい
都度、コンテンツは調整していきたい

と思われている場合は、コンテンツ数が変動しやすいため、ナビゲーションが縦並びになっている本デザインテンプレートがおススメです。

これらのような特徴を兼ね備えながらも、トップページではお問い合わせフォームも完備されていて、ある程度シンプルでクセが弱いので、どんなジャンルのサイトであっても使い易いものになっています。

SEO的にも課題は少なく、コツコツと運用をしていくことでGoogleでの上位表示もちゃんと狙う事の出来るテンプレートかと思います。

使いにくいデザインテンプレート

・Beauty
・Hometown
・Botanical
・Spoon

無料のテンプレートの中でも、上記のテンプレートは当社の見解としては利用しづらいです。
且つ、あまりお勧めもしていません。

グーペなどのフォーマットから簡易的にカスタマイズしてホームページを制作するサービスの難点は、サイトのイメージが他と被りやすくなることです。
「どこかでこのデザイン見たなぁ」
みたいなことが起きやすくなります。

一般ユーザーは、そういう時に、容赦なく
「パクった」
と言います。

どこかのサイトのデザインを盗んだと判断してしまうのです。
そういうネガティブな要素を払うために、デザインはシンプルな方がイメージがかぶりにくくなります。

それに対して、上記のテンプレートは、クセが強いので、他の方が利用していると、あからさまに
似たホームページデザイン
になります。

そうならないためにも、出来る限りクセの強いデザインテンプレートは利用せず、シンプルなモノを選ぶことを当社としてはお勧めしております。

2019 / 08 / 27  17:38

[グーペ] デザインの質を上げる簡単なコツ

当社はグーペの公認アドバイザーとなっております。グーペのデザインや機能を最大限に活かしていただくためにグーペをご利用されている方、グーペの利用をご検討されている方にお得な情報をご提供させていただきます。

そもそもグーペって何?

デザインのクオリティは写真で決まる!

当社では、グーペのデザインカスタマイズを代行させていただいておりますが、当社がデザインをカスタマイズする上でも、写真の扱い方は非常に大事にしています。
なぜなら、写真が素人っぽい写真なのとプロの写真とではサイト全体の雰囲気に対して、非常に大きな差をつけてしまうからです。
実際に、デザイナーがデザインを行う時にも
「良い写真が見つからなくてデザインが難航する」
と言うことがあるくらいで、良い写真がなければデザインができなくなってしまうのです。

昨今では、スマホのカメラもだいぶ画質が上がっていたり、旅行用に一眼レフのカメラをお持ちの方もいらっしゃいます。そのため、ウェブサイトの写真をスマホや自分のカメラで撮影して済ませてしまうというケースが増えてきております。
特に、グーペの場合は、ご自身で簡単に写真を挿入できるため、ご自身の簡単な写真で済ませらえれてしまうケースが非常に多いです。
しかし、実際の写真のクオリティというモノはプロのカメラマンには遠く及びません。 カメラマンは何も良いカメラを持っている人の事をいうわけではありません。

撮影テクニックを熟知したカメラマンが良いカメラを持って撮影をしているからこそ良い写真が出来上がるのです。
逆に、カメラマンが撮影すればスマホでもそれなりの良い写真ができる事もあるくらいです。 そのため、サイトで利用する写真はプロが撮影した写真を利用するとサイト全体のクオリティがグッと上がります。

プロのカメラマンへ上手く依頼するテクニック

プロのカメラマンの依頼はグーペからでも行えるようになっています。
[出張撮影サービス byGMO]

プロのカメラマンは基本的に時間で対応してくれます。目安として1時間に20~100カットとしていますが、1時間の間で撮影できるカット数はある程度限られてしまうと考えた方が良いです。
例えば、店内を撮影してもらうとして、照明なども利用する場合、1方向撮っては照明を調整し直し、1方向撮っては照明を調整し直します。
1方向あたりに、5分かかるとすれば、60分の間に撮れる写真は12方向分という事になります。
このように、1時間の間に20~100カット撮ってくれるから、勿体ないので出来る限りたくさん撮ってもらうという事だけに執着してしまうと、後々後悔してしまう可能性があります。

そのため、重要なのは、事前に、どんな写真を撮るのかを明確にしておくことです。
何を撮るのかが明確になっていると何を用意しなければならないのかが明確になります。
その用意や手順をしっかりと行っておくことで、質の高い写真をより多く撮ることができます。

一番勿体ないのが、カメラマンが到着してから「何を撮ったらよいのか」「どこを撮ったらよいのか」を決めて、それを撮るためには「何を用意しなければならないのか」を考え始めてしまい、結局、無駄な時間がたくさんできたまま終わってしまうような状態です。

料理を撮影する場合は作る順番などがとても重要になりますし、店内の写真を撮影する場合は、店内に映したくない余計なモノがないかしっかりとチェックしておく必要があります。

これらを気を付けていただければ、より良い写真が出来がるかと思います。是非ご活用ください。

イメージ写真は有料の素材集を利用しましょう!

撮影する必要の内容なイメージ写真を利用する場合は、写真素材集サイトなどを活用しましょう。

写真素材集サイトには有料のモノと無料のモノが存在します。

どうしても無料を利用したくなってしまうのですが、トップページのメインビジュアルエリアや写真を大きく使うような場合は有料の写真素材を利用することをお勧めします。
無料が悪いというわけではありません。但し、無料の場合は有料のモノに比べてしまえばクオリティが低くなりやすいというのが実情です。

さらに、無料の写真素材は、有料写真素材よりも利用されるケースが多いため、自社のメイン写真を無料素材にしたときに、その写真を見た人が「この写真、見たことある」となる可能性が高くなります。
しかも、無料素材の場合、安易な使われ方をしやすいので、公序良俗に反するようなサイトなどで利用されているケースもあり得ます。

そういった写真を大々的にアピールしてしまえば、ご自身のサイトの品格も疑われてしまうかもしれません。

大きく扱うような写真は出来る限り有料素材をご利用いただく事をお勧めいたします。

2019 / 08 / 23  23:44

[グーペ] ブログの活用方法とテクニック

当社はグーペの公認アドバイザーとなっております。グーペのデザインや機能を最大限に活かしていただくためにグーペをご利用されている方、グーペの利用をご検討されている方にお得な情報をご提供させていただきます。

そもそもグーペって何?

ブログは必須!但し内容に注意が必要

当社にグーペに関してご相談いただく内容で

ブログはどうしたら良いですか?

というご質問は非常に多くいただいております。

お客様側からすると

ブログを書いた方が良いのか?

というご質問なので、まずは、当社のご返答としましては

書ける限り書いてください!

というのがご返答の内容となります。

但し、ブログを書こうと検討されている方の多くは、サイトのアピール情報をブログに書こうとしているケースが非常に多いです。

サイトのアピールに関してはわざわざブログで行う必要はありません。
サイトのアピールをするのであれば、ブログではなく、しっかりと簡潔に取りまとめてフリーページやメニューページなどを利用して訴求してください。

アピールポイントがブログの色々な記事の中に分散されてしまっているとサイトにアクセスしてきたユーザーはブログを一通り読まないとサイト内のサービスの魅力を獲得できないという事になってしまいます。

さらにブログで自社サービスに対して一方的なPRをしたところで、ユーザーは読みたいと思ってくれません。

では、何をブログに書けば良いのか?

ユーザーの役に立つことを書いてください。

例えば、ネイルサロンであれば、
自宅で簡単にできるネイルケアの方法
みたいなものも良いかと思います。

マッサージ店であれば
肩こりに効くツボ
みたいなものが考えられます。

あくまで、ユーザーが知って嬉しい情報を提供するようにしてください。
そういった記事をたくさん書いてください。

上記のような情報をユーザーは欲しているのです。
ユーザーが情報を欲しているという事は、ユーザーがアクセスしたいサイトになる
ということです。
ユーザーがアクセスしたいサイトという事はGoogleでも検索されやすくなるということです。

ユーザーは、一見、サービスとは少し外れたネイルケア方法や肩こりに効くツボの情報を見るだけで顧客になりづらいように思われますが、その中には潜在的な顧客がたくさん隠れており、
ネイルケアを自分でやるために情報を探してみたけど、近くにお店があるなら行ってみたい。
肩こりに効くツボを調べてたけど、近くにお店があるならプロにやってもらいたい。
と思い来店に繋げることができるのです。

ブログの役割とは基本的にはそういったものになっています。
押し付けた情報では人を動かすことはできません。

ユーザー自身が欲しがっている情報を提供することで初めてウェブ上ではユーザーとの接点を作っていくことができるのです。

グーペのブログはJUGEMだけだとは限りません

グーペの場合、管理画面からブログを選ぶと、JUGEMというGMOペパボが提供しているブログサービスの提供を促されます。

ただ、その場合、サイト側とブログ側で違うドメインになってしまうのです。
サイト側のドメインは、独自ドメインを設定している場合は、その設定されたドメインになるのですが、JUGEM側は「〇〇〇..jugem.jp」という形で、サブドメインにあたる〇〇〇の部分は任意で決めることができるのですが、独自ドメインを維持させることができません。

まずは、JUGEMを利用する場合は、そういった制限があるということが大前提となります。

そして、ドメインが違うという事は、Googleなどの検索エンジンから見た時に別のサイトとして判断されることになるのです。
例えば、サイト内のページ数が50ページあって、そのうちの20ページがブログだとした場合、Googleは、30ページのサイトと20ページのサイトという形で別物扱いするようになります。

そのため、本当は50ページ分のボリュームを持ったサイトなのにも関わらず、Google側は30ページのボリュームのサイトと判断し、情報量も30ページ分の情報を持っていて、50ページと比べてしまえば、少なく見積もってしまうのです。

もちろん、これは絶対的に悪いというわけではありません。
Googleは他のサイトからたくさんリンクされているサイトを価値の高いサイトと判断しやすいため、ブログページからサイト側の方へリンクが張られることにより、サイト側の価値を上げてくれる可能性もあります。

では、どうしたら良いのか?

本来であれば、グーペでなければ悩む必要はなくなります。
グーペを利用しなければ、同じドメインの中にブログを組み込むこともできます。

ただグーペは中小企業においては非常に便利なサービスなので、むやみにグーペ以外の手段へシフトしようとすると余計なコストが掛かってしまったり、結果的には良い結果を生み出せなくなるようなケースもあります。

そのため、本件では、グーペでJUGEM以外の機能を使ってブログの記事を書くテクニックをご紹介します。

まず、グーペにはページ作成機能として
お知らせ
メニュー
があります。

例えば、サイトでお知らせをほとんど利用しないという事であれば、お知らせをブログとして使ってしまうのです。

初期設定ではページ名称も「お知らせ」になっていますが、管理画面で設定の中のナビゲーションというページから変更することができます。
そこで、例えば「お知らせ」を「お役立ちネイルコラム」などの名前に変更してしまえば、ブログのように記事を書くことができるのです。

お知らせはお知らせとしてどうしても必要
ということであれば、お知らせではなく、メニューページを利用するということも可能です。金額などは記載せずにタイトルと本文だけを入れればブログ的に使用することはできます。
但し、トップページなどに最新記事などが載せにくいので、お知らせを利用するのがベストです。

もし、お知らせもメニューもそれぞれの役割として使用してしまうという事であれば、フリーページを利用するという考えもありますが、フリーページにはページ数に上限があるのと、作った分だけメニューに項目が増えてしまうため、コラム的な記事を書くものとしてはあまり相応しくはありません。

フリーページでコラムを書くくらいなのであれば素直にJUGEMを利用することをお勧めします。

いかがでしたでしょうか?
ブログを書いてみたくなりましたか?

ユーザーの役に立ちそうな情報はどんどん書いてください。
そして公開してください。

もっとアドバイスが欲しいという方は気軽にお問い合わせください。
お客様にマッチしたご利用方法を公認アドバイザーである当社がアドバイスさせていただきます。

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