ホームページ制作コラム

2020 / 01 / 10  00:03

グーペのおすすめデザインテンプレートBEST3

当社では、起業時などでホームページなどにあまり予算の割けないお客様に対してグーペを推奨しています。

グーペの魅力は、ほどほどに自由の利かないところです。

グーペの他にも同じようにホームページ制作知識が無くても、ホームページをWEB上で制作できるようなサービスというモノはあります。
WixやJindoなどはその代表と言っても良いかもしれません。
ただ、WixやJindoは自由過ぎるというのが当社の見解です。色々な設定が出来過ぎてしまうため、制作するのに労力が必要となってしまいます
労力をかけた割には、素人っぽいサイトになってしまうので、せっかく時間をかけても無駄に終わるようなケースが多いと思います。

グーペはデザインテンプレートを選んだら、デザインの80%は終了です。
あとは微調整のカスタマイズをするだけという仕様感で出来ています。

このスピード感がホームページを運用していく上では重要なのです。
多くの方が「デザイン」を大事にしたがるのですが、デザイナーでない方が、どんなに何をしても素人っぽさから脱することは出来ません。
そんなところに時間をかけてしまうのであれば、もっと重要な、コンテンツ内容に時間をかけていただく方が良いです。

そのため、グーペではデザインテンプレート選びが非常に重要となります。

グーペのおすすめデザインテンプレートBEST3をご紹介

踏まえたうえで、現時点で当社がおススメするグーペのデザインテンプレートBEST3をご紹介させていただきます。
実はデザインテンプレートによってSEOにも影響が出たりもします。

よって、おすすめの観点としては

SEOの効果が高そうなモノ
ホームページの運用がしやすいモノ
無料で利用できるモノ

という面から、当社のお勧めするグーペのデザインテンプレートをご紹介します。

第3位:Smooth

トップページのみ、写真が最上部で大きく表示されていて、スクロールすると、写真から下の要素が写真に覆いかぶさるような動きをします。
良い写真が掲載できるのであれば、このテンプレートはお勧めです。
良い写真がたくさんあるからと言って、トップページのメインビジュアルに多くの写真を入れるのはお勧めしません。
仕様上、複数枚の写真をフェードさせながら切り替えられるようになっていますが、インパクトが強すぎるので
その下のコンテンツへ目が行かなくなってしまう可能性があります。

ダイナミックに写真を使いながらも、シンプルで変なクセがないデザインなので、幅広い業界で利用しやすいのではないかと思います。

トップページにお問い合わせフォームもついているのでお問い合わせを少しでも増やしたいという場合にも良いと思います。

フォトギャラリーやお知らせ、会社情報もトップページに網羅されているため、コンテンツが豊富な場合にも、トップページで多くの情報を訴求できます。

少し難点があるとすると、SEO的にはベストなテンプレートだとは言い難いところがあります。
ただ、その部分に関しては、当社であればカスタマイズすることもできますので、もし、このテンプレートでSEOも強化したいと考えられるのであれば、当社にご相談ください。

それと、ナビゲーションが横並びなので、コンテンツをたくさん作ろうとすると、ナビゲーションが改行してしまうという難点もあります。
当社としては、出来る限り内容を絞り込みナビゲーションをあまり増やし過ぎない事をおススメしています。

グーペでコンテンツを作る際のコツはコチラをご参照ください

当社にてデザインをカスタマイズさせていただいた事例としてはコチラをご参照ください。

第2位:Oneplate

シンプルでありながら、しっかりと情報を網羅しやすい優良なデザインテンプレートです。

ナビゲーションが横並びなので、コンテンツが多いと、改行されてしまうという難点はありますが、コンテンツさえ整理できていれば、かなり使い易いデザインテンプレートです。

SEO的な観点でも利用しやすいので、コツコツとSEOも高めていきたいのであれば、このテンプレートデザインを利用するのも良いかと思います。

PCで表示時では、スクロールするとナビゲーションが追従します。長いページになったりしても、ナビゲーションで移動させやすいという利点があります。

3位のSmooth以上にシンプルなので、どんなウェブサイトであっても使用できるのはないかと思います。

実は、本サイトも、グーペのOnepleteのテンプレートデザインをカスタマイズして制作されています。
シンプルであるがゆえに、カスタマイズしやすいというのも当社としてはお勧めできる理由の一つです。

第1位:Silk

このテンプレートの特徴は、ナビゲーションが左側にある事です。
2位、3位のデザインテンプレートは上部にナビゲーションがあり、ナビゲーション項目が横並びになっています。
そのため、コンテンツが多い場合は、上部でナビゲーションが2行になって見た目が悪くなってしまいやすくなります。
それに対して、Silkのテンプレートデザインは、左側に項目が縦並びで入っているため、コンテンツが多くなってもレイアウトが崩れにくくなります。

左側にナビゲーションが入っているデザインテンプレートは他にもあるのですが、このテンプレートの特徴は、ページをスクロールすると左側のナビゲーションが追従してきます。
左側にナビゲーションがあるという事は、その分、コンテンツの幅が狭くなるため、ページが長くなりやすくなります。
だからこそ、ページの遷移をしやすくするためにも、左側のナビゲーションは追従させたいところなのですが、左のナビゲーションが追従してくれるテンプレートは今のところこのデザインテンプレートのみのようです。

コンテンツは出来る限り自由に増やしていきたい
都度、コンテンツは調整していきたい

と思われている場合は、コンテンツ数が変動しやすいため、ナビゲーションが縦並びになっている本デザインテンプレートがおススメです。

これらのような特徴を兼ね備えながらも、トップページではお問い合わせフォームも完備されていて、ある程度シンプルでクセが弱いので、どんなジャンルのサイトであっても使い易いものになっています。

SEO的にも課題は少なく、コツコツと運用をしていくことでGoogleでの上位表示もちゃんと狙う事の出来るテンプレートかと思います。

使いにくいデザインテンプレート

・Beauty
・Hometown
・Botanical
・Spoon

無料のテンプレートの中でも、上記のテンプレートは当社の見解としては利用しづらいです。
且つ、あまりお勧めもしていません。

グーペなどのフォーマットから簡易的にカスタマイズしてホームページを制作するサービスの難点は、サイトのイメージが他と被りやすくなることです。
「どこかでこのデザイン見たなぁ」
みたいなことが起きやすくなります。

一般ユーザーは、そういう時に、容赦なく
「パクった」
と言います。

どこかのサイトのデザインを盗んだと判断してしまうのです。
そういうネガティブな要素を払うために、デザインはシンプルな方がイメージがかぶりにくくなります。

それに対して、上記のテンプレートは、クセが強いので、他の方が利用していると、あからさまに
似たホームページデザイン
になります。

そうならないためにも、出来る限りクセの強いデザインテンプレートは利用せず、シンプルなモノを選ぶことを当社としてはお勧めしております。

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